平成19年度 高齢者ケアリング学分野ゼミナール
【1学期】
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開講日 |
内容 |
第1回 |
4月16日 |
授業スケジュール Reviewの担当方法 |
第2回 |
4月23日 |
1.理論的文脈と研究問題 論理学における概念と定義 2.文献Reviewから導き出される概念―資料より― 3.現象の概念化と概念分析 研究概論1 文献カードの作成 |
第3回 |
5月14日 |
資料紹介とcritique1 「移行(transition)の概念分析―高齢者の退院という現象に焦点を当てて」 報告者 保科寧子 「老人保健施設看護職者の教育ニーズと教育プログラム」 報告者 赤沼智子 |
第4回 |
5月21日 |
資料紹介とcritique2 「看護実践現場における『安楽』という用語の意味するもの」 報告者 杉本健太郎 「高齢者の入院施設における看護者の手を洗う行為と感染防止意識に関連する要因」 報告者 赤沼智子 |
第5回 |
5月28日 |
資料紹介とcritique3 「長期ケアにおける『interdisciplinary』概念分析 報告者 赤沼智子 |
第6回 |
6月4日 |
資料紹介とcritique4 「障害を持つ高齢者と健康な高齢者の学習ニーズの比較」 報告者 赤沼智子 「生活自立高齢者における日常生活時血圧変動と抑うつ症状、睡眠状況との関連」 報告者 杉本健太郎 |
第7回 |
6月11日 |
資料紹介とcritique5 「高齢者のアクティビティケアに関する文献検討」 報告者 赤沼智子 |
第8回 |
6月18日 |
資料紹介とcritique6 「家族及び家族外からのソーシャルサポートと高齢者の心理的 QOLとの関連」 報告者 保科寧子 |
【夏季集中ゼミ】
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開講日 |
内容 |
第1回 |
7月28日 |
資料紹介とcritique 「百寿者の睡眠と心身の健康、生活習慣」 報告者 杉本健太郎 「ボランティアの要因分析」 報告者 保科寧子 |
第2回 |
7月29日 |
資料紹介とcritique 「園芸療法が施設高齢者の精神機能および行動面に与える影響」 報告者 赤沼智子 研究計画書報告 「在宅高齢者に対する話し相手ボランティア導入による意義の検証―その介護支援における効果と課題を中心として―」 報告者 保科寧子 Ref
For Windows利用方法 |
第3回 |
7月30日 |
各種研究用装置の説明 |
【2学期】
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開講日 |
内容 |
第1回 |
9月28日 |
睡眠研究調査票の確認 アクティウォッチの装着法と解析法 |
第2回 |
10月12日 |
資料紹介とcritique1 「高齢者に対する傾聴ボランティアの効果の質的検討」 報告者 保科寧子 「帝京大学病院の外来処方データベース研究:ベンゾジアゼピン系薬物長期処方の特徴」 報告者 杉本健太郎 研究助成金申請報告 報告者 保科寧子 研究倫理審査書類報告 報告者 杉本健太郎 |
第3回 |
10月19日 |
資料紹介とcritique2 「総合病院外来における睡眠薬処方および睡眠障害について」 報告者 杉本健太郎 「心理的ならびに生理的指標による主としてハーブを用いた園芸作業の療法的硬貨の検証」 報告者 保科寧子 研究方法学習 「費用効果分析とは」 報告者 星淑玲さん |
第4回 |
10月26日 |
資料紹介とcritique3 「マルコフモデルを用いた前立腺がん検診の費用効果分析―最適な検診方法の設計―」 報告者 杉本健太郎 博士論文に関する報告 「日本における高齢者を対象としたボランティア活動の歴史とその活動の分類」 報告者 保科寧子 |