子どもから高齢者まで、さまざまな立場の人々の心身健康にかかわる心理社会的要因を実証解明し、個人レベルの認知・行動の変容と社会環境レベルのサービス・サポートシステムの改善の両面から、ヘルスプロモーション施策を検討しています。
| 住所 | 〒305-8577 茨城県つくば市天王台1-1-1 筑波大学総合研究棟D509 |
|---|---|
| takeda.fumi.fe[at]u.tsukuba. ac.jp |
パブリックヘルスプロモーション・リサーチユニット
研究領域【公衆衛生学・健康社会学・健康教育学】
あらゆる人々の健康生活を保障する社会の構築をめざして、子ども、妊娠育児期の女性、労働者、障害者、高齢者の心身健康とそのケアに関わる心理社会的要因を疾病生成要因および健康生成要因の両面から実証解明し、地域・学校・職域のヘルスプロモーション施策を検討しています。
当研究室は、以下の大学院および研究センターで教育・研究を担当しています。
【大学院】
人間総合科学学術院 人間総合科学研究群
3年制博士課程 パブリックヘルス学位プログラム 健康社会学分野
修士課程 体育学学位プログラム 健康教育学領域
【研究センター】
ヒューマン・ハイ・パフォーマンス先端研究センター
ヘルスサービス開発研究センター
研究プロジェクト
- 2022年
- ヒューマン・ハイ・パフォーマンス先端研究センター（ARIHHP) プロジェクト（代表研究者）「学生アスリートのクロノタイプ・日中の仮眠と睡眠障害」
- 2020年
- ヒューマン・ハイ・パフォーマンス先端研究センター（ARIHHP) プロジェクト（代表研究者）「COVID-19が学生アスリートの競技活動と生活・健康に及ぼした影響」
- 2019年
- ヒューマン・ハイ・パフォーマンス先端研究センター（ARIHHP) 重点戦略プロジェクト（代表研究者）「労働者の健康行動（運動・睡眠・食事）と心技体の関係についての包括的検証―ビッグデータによるリサーチクエスチョンの解明とセルフマネジメント指標の同定―」
- 2018～2019年
- 共同研究（清水建設株式会社）（代表研究者）「WELLサービスツールの開発およびWELL認証の効果検証」
- 2018年
- ヒューマン・ハイ・パフォーマンス先端研究センター (ARIHHP) プロジェクト（代表研究者）「オフィス環境と企業従業員の生活習慣・健康・パフォーマンスとの関係」
- 2017年
- ヒューマン・ハイ・パフォーマンス先端研究センター (ARIHHP) プロジェクト（代表研究者）「視覚障がいアスリートの睡眠とその関連要因に関する研究」
・プレスリリース - 2016年～
- 受託研究（東京海上日動リスクコンサルティング株式会社）（代表研究者）「企業従業員の健康ビッグデータ解析研究」
・プレスリリース
・2022年1月19日 糖尿病リソースガイド
・2022年1月4日 沖縄タイムス＋プラス
・2021年12月28日 福井新聞D刊
・2021年12月28日 山陰中央新報デジタル
・2021年12月25日 京都新聞
・2021年12月24日 デジタル夕刊 プレみや 宮崎日日新聞
・2021年12月6日 HealthDay
・2021年11月8日 保健指導リソースガイド
・2021年11月4日 医療NEWS
・2021年11月1日 日本の研究.com
・2021年11月1日 つくばサイエンスニュース
- 2016～2018年
- 厚生労働科学研究費補助金（循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策総合研究事業）（分担研究者）「健康寿命及び地域格差の要因分析と健康増進対策の効果検証に関する研究」
・プレスリリース - 2016年
- ヒューマン・ハイ・パフォーマンス先端研究センター (ARIHHP) プロジェクト（代表研究者）「大学生アスリートの睡眠とその関連要因に関する研究」
- 2016年
- 受託研究（株式会社クオレ・シー・キューブ）（代表研究者）「労働者の健康とパフォーマンスに関する研究」
- 2015年
- 文部科学省特別経費プロジェクト「ヒューマン・ハイ・パフォーマンスを実現する次世代健康スポーツ科学の国際研究教育拠点事業」（別称：HHPプロジェクト）（代表研究者）「運動プログラム実践が企業従業員の労働パフォーマンスに及ぼす効果」
- 2015～2016年
- 厚生労働科学特別研究事業（分担研究者）「地域包括ケア実現のためのヘルスサービスリサーチ－二次データ活用システム構築による多角的エビデンス創出拠点－」
・プレスリリース1
・プレスリリース2
・2016年12月3日 毎日新聞
・2016年12月2日 糖尿病ネットワーク
・2016年12月2日 健康運動ニュース
・2016年11月21日 薬事日報
・2015年10月19日 朝日新聞（夕刊）
・2015年10月22日 保健指導リソースガイド - 2015年
- 受託研究（茨城県卓球連盟）（代表研究者）「ラージボール卓球実践者の心身健康に関する研究」
・プレスリリース
・2016年12月12日 Nittaku News
・2016年11月30日 日刊スポーツ
- 2014年
- 体育系研究プロジェクト（代表研究者）「中高齢者のマスターズスポーツ活動と心身健康に関する研究－マスターズスキー参加者に関する検討－」
- 2014年
- 文部科学省特別経費プロジェクト「ヒューマン・ハイ・パフォーマンスを実現する次世代健康スポーツ科学の国際研究教育拠点事業」（別称：HHPプロジェクト）（代表研究者）「復職支援デイケアにおける運動プログラム実践の効果評価」
- 2013～2015年
- 受託研究（株式会社クオレ・シー・キューブ）（代表研究者）「労働者の健康とパフォーマンスに関する研究」
- 2013年
- 体育系研究プロジェクト（代表研究者）「視覚障害のある学生の精神健康と学校における運動スポーツ活動との関連」
- 2013～2015年
- プレ戦略イニシアチブ（研究拠点提案型）（分担研究者）「グローバルエイジングセンター 国境と学問領域を超えた人類の課題への挑戦－つくばから世界への発信拠点」
- 2013～2015年
- 科学研究費（基盤研究B）（分担研究者）「運動支援ボランティア育成を柱とした包括的介護予防システムの構築とその波及効果」
- 2012～2014年
- 科学研究費(基盤研究C)（代表研究者）「障害者ケアの包括的な保障のために―ケアワーカーのウェルビーイング支援システム開発―」
- 2012～2014年
- 科学研究費（基盤研究A）（分担研究者）「医療・介護・福祉の統合－現場発ヘルスサービスリサーチによる地域包括ケアの実現」
- 2012～2014年
- 国立社会保障・人口問題研究所（研究プロジェクト委員）「人口構造・世帯構造の変化に伴う新たなニーズに対する社会保障政策の効果測定に関する理論的・実証的研究」
- 2012年
- 文部科学省特別経費プロジェクト「たくましい心を育むスポーツ科学イノベーション」（別称：BAMISプロジェクト）（代表研究者）「地域高齢者におけるストレス対処力と運動実践・身体活動との関連」
- 2012年
- 寄付講座「人間安全保障」研究プロジェクト（代表研究者）「身体障害者ケアワーカーのウェルビーイングと労働」
- 2011～2013年
- 厚生労働科学研究費（政策科学総合研究）（研究協力者）「我が国の保健医療制度に関する包括的実証研究」